daoko / Dimension
daokoとLOW HIGH WHO?によるラストアルバム。多角的センスを持った彼女の更に深みを増した楽曲が連なっている本作。POPSの要素を前提に、淡いメロディラインを主軸に、無機質の中の感情を巧く表現した新しい「daoko」
daokoとLOW HIGH WHO?によるラストアルバム。
「次元」を意味する「Dimension」。多角的センスを持った彼女の更に深みを増した楽曲が連なっている本作。POPSの要素を前提に、淡いメロディラインを主軸に、無機質の中の感情を巧く表現した新しい「daoko」がここには在る。
女子から女性へと変化した成熟と未完の彼女の集大成。このリリースでLHW?での活動を終了する彼女のラストアルバムはとても美しく、儚くある。まるで蝶が飛び立つ瞬間のようだ。
PROFILE :
1997年生まれ、東京都出身。「戯言スピーカー(初音ミク/ねこぼーろ作)」のRap Ver.を自身でリアレンジしてYouTubeに公開、また、不可思議/wonderboy「さよなら、」に収録された「世界征服やめた」のコーラスを務めた当時、15歳だった彼女の危うさと儚さで話題を呼んだ。映画「鷹の爪GO~美しきエリエール消臭プラス~」の主題歌としてm-floと共演した他、中島哲也監督の映画「渇き。」では楽曲が挿入歌として使用され、エヴァンゲリヲンなどで知られるスタジオカラーとTeddyLoidとの合作「ME!ME!ME!」にボーカルで参加するなど、映画界やアニメ界からも賞賛を浴びている。2012年にファーストアルバム「HYPER GIRL -向こう側の女の子-」、2013年「UTUTU EP」、セカンドアルバム「GRAVITY」をリリース。彼女のラップ、歌声、スタイルは唯一無二に変わろうとしている。