【CP対象】 SIMON JAP / You Know I Really Mean... - hosted by DJ Fourd Nkay
SIMON JAPと、Fourd NkayのダブルネームでのMixtape音源が遂に完成!日本語ラップ好きだけではなく、洋楽のHiphop好きにもすんなり聴ける構成になっている。※CASTLE-RECORDS限定販売!!
2013年、ZEEBRA、サイプレス上野、鎮座Dopeness、晋平太ら豪華客演を迎えたファーストアルバム「THE FIRLAST」(上野CastleRecordにてセールスランキング1位を獲得)をリリースしシーンの話題をさらったSIMON JAPと、OUN-P、Choc(Soul 4 Real)、MasspikeMiles(Maybach Music)他、プロデューサー/DJとして国内外のHiphopアーティストのプロデュースワークを手がけるFourd NkayとのダブルネームでのMixtape音源が遂に完成!
アルバムでは語られなかったSIMON JAPの投獄中から出所後のストーリーや、SIMON JAPとFourdNkayの歴史がUSの名曲のリミックスと言う形で表現された一枚。Featuringアーティストには、FOURD(Fourd Nkay)、現在各方面から注目を集めているフィメールラッパーAYAa.k.a PANDA、2013年WhiteJamとしてメジャーデビューを果たしたGASHIMA、元バイファーザドーペストのCuezero、横浜で活動するベテランChannel、FOURDの旧友FLOAT JAM、MCバトルのシーンで活躍する晋平太、埼玉のG.M.PからFUKK、同じくG.M.Pから2012年B-BOY PARK MCBattleチャンピオンMEKAと熱いメンツが名を連ねている。
2013年のZeebraTV, WZBRでは先行で「The Questions (21 QuestionsRemix) 」がヘビーローテーションされている。
タイトルの「You Know I ReallyMean…」(俺が本当に何が言いたいか解るか?)通り、アルバムとは違った切り口で攻めるSIMON JAPのリリックと、それをスピーディーかつスムースに聞かせるFourd NkayのMCとミックスが日本語ラップ好きだけではなく、洋楽のHiphop好きにもすんなり聴ける構成になっている。
※CASTLE-RECORDS限定販売!!
■PROFILE
SIMON JAP(ラッパー)
1980年、横浜で初心声を上げる。本名は初田 和司(はつだ かずし)。2歳の頃に世田谷に引っ越し、母子家庭として育つ。最終学歴は高校中退。
兄の影響で中学の頃からヒップホップを聴き出し、ギリシャ人である祖父に名付けて貰ったSIMONという名前に、日本人であるという意味も込めJAPを付けてSIMON JAPとして15歳ごろからラップを始める。2000年にはオムニバスアルバム『Break Audio Dynamite』~ROCK-TEEと自身の共同プロデュース曲で初のCDへの参加を果たす。そして翌年の2001年には自身のラップの師匠でもあるCUEZEROのファーストソロアルバム『ZERO』、更に同年TOKYO“Z”FAMILYのG.M KAZプロデュースによるオムニバスアルバムにCUEZERO,JUSTYACEで客演も果たす。2002年にはその才能を日本語ラップの開拓者であるキングギドラのリーダー K-DUB SHINEに認められ、俳優 窪塚 洋介 主演、薗田 堅次 監督による映画『凶器の桜』のサウンドトラックに共にJA飛龍 feat.PROJECT雷電(神風サイモンKAZ)名義で参加。更に同年幼児虐待防止をテーマにヒップホップアーティストが多数参加したオムニバスアルバム『CHANGE THE GAME』に参加を果たす。2003年にはO.G.FRECORDSプロデュースによる『GANXSTARADIOFM187.69』「NIGHTWALKER」に参加。2004年にはDJ OASISの『マイク持つDJ』~「ここにあるぜ」にも客演を果たし活動の場を広げて行く。10代の頃はバイトを転々としながら音楽活動を続けるも、20代の頃から非合法に手を染め、2008年に投獄。2011年に出所し活動を再開する。出所後は数々のMCバトルにも出場し、アルバムをリリースした今なお自らバトルに出場し続ける事でMCバトルのシーンでも話題を呼び、プロップスを勝ち得ている。自身の源点に帰り、新たに生まれ変わったSIMON JAP 別名KAMIKAZは、ヒップホップの持つ本物が内から迸る何があっても最後まで決して諦めない不撓不屈の精神と無限の可能性や、とてつもなく積極的なエネルギーを放射し影響し続ける、これから先の日本のヒップホップシーンを背負って立つ存在として欠かせない一人である。
Fourd Nkay (Music Producer / DJ/ラッパー)
東京都出身。十代早くにHiphopに出会い、15歳の時にラップを始める。19歳の時にレーベルCloudis Soundを設立。03年には、ZEEBRAとMTVが主催したオーディション番組「MTV STAR TOUR」の第一次予選通過し収録に参加。同年、DJhondaによるラジオ番組にて楽曲が紹介される。
06年に「FOURD and CSFamilia」名義で「Certified the mixtape」をリリース。07年には自身のクルー「Zipblock」名義で「The Junk City Renaiss ance/Zipblock」をリリース。08年3月には、「FOURD×EGO」名義で「US AGAINST THE WORLD」をリリース。同年6月には、Ameba Blogがオフィシャル化し、Musicランキング最高10位にランクインする。同年、8月にソロEP「Can't wish upon a star」をリリース。タイトル曲「Cant wish up on a star」のPVがMTV他、各局でON Airされる。同年、9月米NewYorkに活動の拠点を移す。09年にはMCU(Kick The Can Crew)のアルバム「SHU.HA.RI」に参加。10年にはNewYorkの大御所ラッパーSadatX(Brand Nubian)、Lil Mamaの実弟Arnstar、Zulu NationのM.C.K~Swiftらをプロデュース。日本ではその年のAmebreak新人アルバム賞をとったEGOのアルバム「EGOLOGY」をプロデュース。同年、KREVAのBEATコンペティションに名前がノミネートされる。11年にはDipsetのFelony Fameのインタビューの音楽を担当し、50centの総合情報Blog Site,Thisis50などに掲載される。同年、米ラジオで「What Chu Talkin Bout」がヒットしたOUN-P、90年代初期に「Candy Rain」のヒットで知られるR&BグループSoul For RealのCHOCをプロデュース。同年7月、GASHIMA(White Jam)とのMixtape「NKAY'S WAY」をリリース。同年12月にはプロデュースをした「Concrete Rosary M.C.K~Swift ft Top $ Raz」がPublic EnemyのChuckDによるラジオプログラムで紹介される。さらにRick ross率いるMaybach MusicのシンガーMasspike MilesのオフィシャルRemix「Put your head on my shoulder ft SMOKE BULGA 」 をプロデュース。10年から13年まで、SwizzBeatz他Hiphopアーティストから絶大な指示をうけるブランドSabitNYCの専属DJを担当し、11年9月に行われたファッションショーではBET Park106をはじめ様々なメディアやアーティストが駆けつけた。12年1月、ソロアルバム「Time to go」をリリース。Zeebra氏によるラジオプログラムWZBRにて「PROVE」がヘビーローテーションされる。同年9月にはOUN-Pのミックステープ"F.A.C.T.S"から2曲プロデュース。13年1月、SIMON JAPによる配信盤アルバム「FIRLAST」を2曲プロデュース。同年12月に発売されたSIMON JAPのCD盤アルバム「THE FIRLAST」では「Tokyo Boy featuring Zeebra」をプロデュース。2013年からは音楽のみに限らず自身のブランド/ムーブメント「Prove」も手がけている。
発売元 JACE LAVEL / Cloudis Sound