LEO / One Voice
天才ヴォーカリストの名を欲しいままにする日本人離れしたハスキーかつパワフルなプレシャス・ヴォイス。
時代と共に移り変わるR&Bシーンの中で、悠然と輝きを放つ世界に1つだけの”ONE VOICE”がある。”愛”、”希望”、”未来”。全てがこの男の歌声と言葉の中に凝縮され、解き放たれたメロディには”優しさ”、”癒し”、”幸せ”が宿る。天才ヴォーカリストの名を欲しいままにする日本人離れしたハスキーかつパワフルなプレシャス・ヴォイス。男の心情を包み隠さずストレートに表現し、R&Bの気品を極限に高め歌い上げる。誰もがそのデビューを待ちわびた日本のR&Bシーンの至宝”LEO”が、遂に鮮烈なデビューを迎える。
2005年からソロ・シンガーとして活動をスタートさせ、今までに巡り会った事のない唯一無二の歌声とR&Bを愛するマインドを武器に、幾多の共演、客演をこなしキャリアを形成。日本のR&Bシーン史上最高のプロジェクト”SUGAR SHACK FAMILY”の中核を担う男性R&Bヴォーカリストのシンボルとして抜擢され、進化を遂げ磨き上げられた歌声は、宝石のような輝きを放ち真価を発揮。R&Bシーンのステータスというべき万人を魅了し続けるドラマティックなシンデレラ・ボーイLEOが、夢にまで見た待望のフル・アルバムを完成させた。
日本のR&Bシーンをリードしてきたクリエイター・チーム”Tiny Voice Production”の精鋭達によるバックアップで表現された迫真のサウンド・クオリティ。LEOが残した初期のクラシック、誰もが恋するバラード、高揚感のあるダンス・ナンバー、心地よいスムースR&Bサウンド。正攻法なR&Bスタイルで彩られた一貫性を持ちつつも多彩なアプローチの音色の数々は、LEOをネクスト・レヴェルのアーティストへとドレスアップさせ、奥深きLEOのパノラマな美学を写し出した。”LEO”というセクションを超えて、”R&Bシーン”という壮大なステージへと語り継ぐべき、その1曲1曲どれもが大切なワンピース。世界の音楽シーンへと誇るべきアートとイマジネーションが織りなす世界観を、”日本の男性R&B”として体現してくれた。
プロローグからエピローグまで、比類なき芸術的美しさが盛り込まれた全14曲のストーリー。日本の男性R&Bの夢物語。その中心にはいつもこの男の歌声が響き続ける。(Text : 西崎信太郎 Urban NEXT)