【DEADSTOCK】 DOTAMA & OLD MACHINE / DOTAMA & OLD MACHINE
2007年にリリースし、長らく廃盤となっていた「DOTAMA & OLD MACHINE」が、NEW ALBUMの発売に伴いついに再発決定!!
本盤は、ジャズベーシストOLD MACHINEとのアルバム「DOTAMA & OLD MACHINE」を2007年に術ノ穴よりリリースしたが廃盤となったものの再発。独自のユーモアな視点から成るコンセプチュアルな歌詞、激しくも感情表現豊かなラップと、フリージャズを消化したビートで、極めてオリジナルなヒップホップ作品を生み出した。特に同収録曲「a letter from my heart」はアーティストとしての精神性を手紙の書き手に置き換えて表現。好評価を得る。
アーティストについて
・DOTAMA
栃木県出身。笑うバトルMC。力強く高い声、激しいステージ、それにとどまらない練られた歌詞で、独自のラップミュージックを表現する。ULTIMATE MC BATTLEを筆頭に、MCバトルへ多数出場。辛辣ながらユーモアのあるバトルを演出し、各地で高いインパクトを残す。2007年にジャズベーシスト、 OLDMACHINEとのアルバム「DOTAMA & OLD MACHINE」を術ノ穴よりリリース。独自のユーモアな視点から成るコンセプチュアルな歌詞、激しくも感情表現豊かなラップと、フリージャズを消化したビートで、極めてオリジナルなヒップホップ作品を生み出した。特に同収録曲「a letter from my heart」はアーティストとしての精神性を手紙の書き手に置き換えて表現。好評価を得る。2010年、DOTAMA名義としての1stフルアルバム「音楽ワルキューレ」をリリース。「ワルキューレ」とは「戦場の女神」。「音楽不況」をテーマの中心に置きながら、時に現実的に、時に空想を交え、様々なトピックを感情豊かに歌う。
・OLD MACHINE
楽器を手にし早々と洋楽を手本とした既存のバンドスタイルに疑問を持つと同時にフリーインプロヴィゼイション(即興演奏)に興味を持ち演奏活動を始める。即興演奏の老舗のライブハウス荻窪GOODMAN(現在は高円寺に移転)にてエレクトリック・ベースソロから即興演奏家としての活動を開始する。ソロ演奏と平行して数多くのセッションを行い、同時期、JAZZピアニスト/コンポーザー佐藤允彦氏の主宰する即興ワークショップ【嵐導雅(ランドゥーガ)】に参加し、同ワークショップ2枚のアルバムにも参加する。荻窪GOODMANマスター鎌田氏率いる【プレイズ・パターンズ】に参加後、即興演奏を基礎としたバンド【草々】(三味線、ピアノ、ベース、サックス)ではリーダーを務める。解散後、福島P幹夫(KILLING FLOOR、etc.)、田宮ガクと即興ユニット【TLio】を結成し、即興演奏のインタープレイを追求する。(現在活動休止中)DOTAMAとの出会いによりHIP HOPのトラック制作を開始する。