【DEADSTOCK】 AKLO / Outside the Frame [CD] (通常盤)
日本語ラップ最高到達地点の更に上の上!!AKLOトイズファクトリー移籍後初となる3rdアルバムをリリース!!全ての楽曲プロデュースを手掛けるのはBachlogic率いる“O.Y.W.M."。
日本語ラップ最高到達地点の更に上の上!!
AKLOトイズファクトリー移籍後初となる3rdアルバムをリリース!!
★各方面で「日本語ラップ最高到達地点」と高い評価を受けた前作“The Arrival"、前々作“The Package"を凌駕し、更なるスケールに究極進化した“フレッシュ" で“クール" なサウンドと、AKLO自身、「背中をそっと押すんじゃ無くて、ドロップキックするアルバム。」と語るように、今作では過去作以上に込められた力強いメッセージに、“AKLO節"とも言える“ユーモア"と“カッコ良さ"が共存した思わず言いたくなってしまうパンチライン満載の作品に仕上がっている。
★AKLOはメキシコ人の父と、日本人の母をもつトライリンガルラッパーで、コミュニケートできる人種と風俗、ネットを通じてアクセスできる情報量がとてつもなく、それが、世界基準のミュージックシーンのトレンドをキャッチし、HIPHOPゲームの“最先端" に居続け、その文化を日本に紹介し続けることを実現している。
2010年、まだ無名で路傍の詩人だった彼の名を一躍有名にしたのは、彼がインターネットに投稿したフリーダウンロードのミックステープだったのだが、
これもAKLOが当時アメリカで生まれたたばかりの文化を日本に持ち込んだ事件であった。
★彼のアーティストとしての表現の基本スタンスにあるのは、“セルフボースティング"。日本語に訳すと自己賛美とか自己顕示。
要は「俺はこんなにやばいやつなんだぜ」と自分をアピールすることだ。
とりわけラップミュージックは金・女性関係・暴力・実績を自慢する音楽として認知されているが、彼のアピールポイントは“センスとスキル"。
センスをアピールしながら「もうこいつ、アホだな」って思わせる大胆な歌詞は、共感こそできないが、リスナーは自分でもついつい言ってみたくなるし、
その音楽を聴くと、爽快感や、自分が強くなれたような擬似体験を味わうことができる。
ありのままの自分を肯定できない真面目で謙虚を美徳とする平均的な日本人には異端ではあるが、「自分を素晴らしいということにする」ことができるAKLOの音楽と哲学は、私たちに解放と幸せをもたらす。
「Nikeじゃない日もI Just Do It」「(自分のアルバムの発売を指して…)待ち望んだ展開なんだろ」など、彼の歌詞は"AKLO語録"と呼ばれ、ヘッズの間やSNSでも語り草となっているのだ。
そんな彼が今回提唱するのは、酸い(LOW↓)も甘い(HIGH↑)も経験した、ウィットとユーモアに富んだ“口先ではない強さ" だ。
同業者も嫉妬する洗練されたラップのフロウにのせたシャープな歌詞を堪能してほしい。
★世界のHIPHOPシーンにフィールしながら、日本語ラップの言葉の強さと英語の響きのブレンドで、独特の韻とフロウを聴かせるAKLO節満載の本作は、フリースタイルダンジョン、高校生ラップ選手権で盛り上がりつつある日本語ラップシーンの未来を予見し、牽引する傑作になっている。
★全ての楽曲プロデュースを手掛けるのはBachlogic率いる“O.Y.W.M."。
★初回限定盤のDVDには、渋谷のClub Quattroのみで開催されKREVA、KDUB SHINE、SALU等、豪華なゲストが出演した“Live the Arrival"@渋谷Club QuattroのLive映像を初収録。