【¥↓】 ECD / Don't worry be daddy
ECD 通算14 枚目となる待望の新作アルバム『Don't worry be daddy』が遂に完成!
長らくお待たせしました!!
ECD 通算14 枚目となる待望の新作アルバム『Don't worry be daddy』が遂に完成!!前作「TEN YEARS AFTER」から一年半を経てサウンド、歌詞ともに路線を引き継ぎ続編と言ってもいい内容。波乱の日本の現状の中で、自分自身のド現実を描写しながら何故かドリーミーな不思議なアルバムに仕上がった、ECD 最高傑作!!
◆ ECD 自身の日常をビートに乗せてラップする!これぞヒップホップ!!
今作もほぼ自身のプロデュースによる全11 曲。日本でヒップホップが広がり、様々なラッパーが出てこようと、まったくブレることのないECD 節が今作でも炸裂!ヒップホップ・ビーツを作る上では欠かせない名機TR-808 の極太ビートの上に日常を切り取ったリリックをラップで乗せ、普段の生活の空気感と共にレコーディングした待望の新作!
◆日常生活にフォーカスした生々しいリリック!!
執筆活動でも自身の日常生活を赤裸々にしたり、カメラマンでもある妻のブログでは家族の日常を披露してしまっているのであまり違和感がないのだが、ハードなビートの上に乗っかる生々しいリリックは、まさにECD ならではのもの。二人の娘に向けて歌った「まだ夢の中」、日常の出来事を綴った「5to9」、「家庭の事情」、東京の風景を切り取った「大原交差点」、アルコールとの決別の意思を歌う「たった一滴で」など非常に生々しい生活感溢れる内容なのだが、何故だかドリーミーな仕上がりに!盟友イリシット・ツボイにより磨きがかけられた全11 曲はECD の最高傑作だろう!!
■PROFILE
1960 年生まれ。87 年にラッパーとして活動開始、96 年には伝説のヒップホップ・イベント「さんピンCAMP」のプロデュースを経て03 年からは自身のレーベルFINAL JUNKY から作品を発表している。執筆活動も行なっており、著書には「失点イン・ザ・パーク」「ECDIARY」「いるべき場所」などがある。