SHEEF THE 3RD / Duck's Juice Remix
MILES WORDとのユニット、BLAHRMYとしての活動でも知られる、Moss Villageが生んだ生粋のリリシストSHEEF THE 3RDによる2020年9月に限定発売されたミックス作品「Duck’s Juice Mix vol.6」のRemix EPが登場。
MILES WORDとのユニット、BLAHRMYとしての活動でも知られる、Moss Villageが生んだ生粋のリリシストSHEEF THE 3RDによる2020年9月に限定発売されたミックス作品「Duck’s Juice Mix vol.6」のRemix EPが登場。
本作で全曲のRemixを担当したのは、DOPEかつFATなBEATでDLiP RECORDS作品に軒並み登場するビートメーカー、KILLAH SHARKが担当。
SHEEF THE 3RDによる人間味あふれるブルージーなラップをSOULやFUNKなどの真っ黒いネタを大胆に使ったソウルフルでぶっといBOOM BAP BEATで調理し、オリジナルとはまた一味も二味も違った作品へと昇華させている。
NAGMATICやDJ LEXとはまた違った温かみのあるFATなBEATを堪能して欲しい。
さらに、今回のために撮りおろした新作「アイモカワラズ」も収録。
ネタの良さを抽出したシンプルなトラックなだけに、Moss Village生粋のリリシストと称されるSHEEF THE 3RDの飾らない等身大のリリックを改めて噛み締める事の出来る作品となっている。
■PROFILE
神奈川県藤沢市 = MOSS VILLAGE JPN
自身が所属するグループBLAHMRYとして数々の作品をリリース。
タイトなラップスタイルとブルースマンのようなソウルに当てる濃密なリリックを武器にMOSS VILLAGEを暗躍する。
数々の客演をこなしつつ、2017年には盟友DINARY DELTA FORCEのRHYME&Bとのジョイントアルバム「D.O.B.B.」をリリース。今までユニットとしての活動はあれど、ソロとしての活動は沈黙を続けてきたが、皆の期待に押される様に2018年、ついにソロ1stアルバムを完成。
地元の仲間との日々を描いたLYRICにもかからず、全てのリスナーを共感させる説得力を持つアツいRHYMEで、全国のクソ野郎どもの首を揺らし続けている。
そして、2021年。自身活動を活性化。まずは所属するBLAHRMYの9年ぶりの2nd Album「TWO MEN」のリリースを皮切りに、ソロEP「Piece is...EP」に「Duck’s Juice Remix」とソロ作品を連続でリリースしている。