DJ Mitsu the Beats / TURN TABLE [12"inch]
DJ Mitsu the Beatsが2年の歳月を費やし、徳島のあらゆる営みや自然から採取した音源を元に制作したコンセプチュアル・ニュー・アルバム『TURN TABLE』をリリース。
180g重量盤/ゲートフォールド(見開き)/特殊プリント・フルアートワーク使用での完全限定アナログ・プレス!!
DJ Mitsu the Beatsが2年の歳月を費やし、徳島のあらゆる営みや自然から採取した音源を元に制作したコンセプチュアル・ニュー・アルバム『TURN TABLE』をリリース。
徳島の文化と食を通して人々の交流を育むカルチュアル・スポットとして渋谷区神泉に2/4にOPENしたTurn TableとJazzy Sportのコラボレーション・プロジェクトとして、足掛け2年をかけて制作された本作『TURN TABLE』。DJ Mitsu the Beatsが採取した徳島でのフィールド・レコーディング音源を元に、ワールドワイドな活動を展開するストリングス・デュオOtoji+Rayとのコラボレーションを交えた全8曲のインストゥルメンタル作品になっている。
空港でのフィールドレコーディングから幕開け、エレクトリック・ピアノとヴァイオリンが温かな情景を描くメロー・グルーヴ「1the first sight」。鳥の鳴き声に導かれて、トランペットも交えて雄大な世界をグルーヴィーに描く「wilderness」。川のせせらぎと溶け合う様にアンビエンス溢れるムードを伝える「pristine」。ウッドベースとピアノがリードする躍動的なジャズ・アプローチ作品「old town uplift」。同じくウッドベースに導かれて、まるでLonnie Liston SmithとJean-Luc Pontyのコレボレーションを夢想させるかの様に、ハウス・グルーヴのジャズ/フュージョンを展開させた「saltation」。エレクトリック・ピアノが自然の幻想観をイメージさせるオーガニック・ダウンテンポ「how the day goes」。列車のSEと共に、美しい景色の移り変わりが浮かぶ様な音世界をビートに乗せる「through wheel window 」。そして優美なストリングスの旋律が、アルバムのラストに相応しい、温かさで包み込む「a nostalgic note」。
先頃リリースされたばかりのGAGLEのニューアルバム『VANTA BLACK』でも、そのビートサイエンス/サウンドの進(深)化を印象づけたDJ MItsu the Beatsのオリジナリティ溢れる音世界は、本作『TURN TABLE』でのフィールドレコーディング、ストリングス・デュオとのコラボレーションで更なる広がりを魅せている。
■PROFILE
ビートメイカー、DJ、プロデューサー、リミキサー。
2003年にソロアルバム『New Awakening』をリリース。
海外アーティストと積極的にコラボレーションを行う。2004年L.A「URB」誌で期待するアーティスト100人に日本人で唯一選出され、日本全国各地で活動他アメリカやヨーロッパ・ツアーだけでなくアジア圏でも成功し、海外でもその人気、認知度は高騰。
2014には世界クラブミュージック動画配信メディア"Boiler Room" 初の東京からのライブストリーミングで全世界に向けそのDJing 動画がライブ配信された。アーカイブ化されたその動画の閲覧回数は38万回を越えている。
最新作GAGLE 6枚目のアルバム「VANTA BLACK」 を2018年1/12にリリースしたばかり。