Zeebra / 「Black World / White Heat」 (2CD)
前代未聞!6th Album 7th Album 2枚のオリジナルアルバムを2in1パッケージでリリース決定!!日本人アーティストで客演数が100曲を越える唯一のアーティスト。
前代未聞!6th Album 7th Album 2枚のオリジナルアルバムを2in1パッケージでリリース決定!!
2008年20周年を迎えたZeebraが11月1日に20年の歴史を一晩で再現したZeebra初の武道館公演
日本人アーティストで客演数が100曲を越える唯一のアーティスト。
その体に陰陽を刻む“日本HIP HOP界のオリジネーター”が魅せる王者の風格。
自らの名にインスパイアされた“黒と白”のコンセプトによって制作された約4年2カ月振りのオリジナル・アルバム!!
総勢27組の豪華アーティストが参加したマスターピース!!
< 全曲解説 >
【Black World盤】
01. The God
アルバムの幕開けに相応しいGUNHEADによる荘厳なトラックにのせて見せつける王者の風格。フックの「生まれ持つ類い稀な才能 音の歴史染み付いた細胞 体内から響き出る倍音 傷つく事ないタフなプライド この手で果たすデカイ責任 敵陣攻め込んで必ず撃沈 頭一つ抜けたあの日から 止まらねえ行くぜ勝ち取るぜ Whattup!」が全てを物語る。
02. Take Over (All Guns Up)
1st SGのC/W。大阪の気鋭トラックメイカーRYU-JAによるオケ。日本におけるHIP HOPの現状に対しての「宣戦布告」。
まさにこういう現状をTAKE OVER【乗っ取る】するぞ、という曲。
03. Pop Feat. K Dub Shine & DJ Oasis
タイトルは銃声を意味するポップから。KGDRのメンバー二人が援護射撃。Zeebra名義の作品に客演参加するのは今作が初となる。震災後9年ぶりに復活、シングル「アポカリプス ナウ」発表、チャリティLIVEの開催、AIR JAMへの参戦など活発に動き出したKGDRが再び集結!!
04. Fighter's Anthem Feat. Anarchy
まさに戦う前の気持ちを歌った楽曲。かねてから一度良いタイミングでコラボをしたいと思っていた。Anarchyが少年院のTVで見たZeebraに触発されてラッパーを志した・・というエピソードにはZeebra自体思いれがある。心底ヤバいラッパーというのは日本でも正直10人くらい。その内の一人。そんな奴とガチでやってみた曲。オジロとのNO PAIN NO GAINの2011年版!!
因みに2011年セ・リーグ最多勝の先発内海哲也投手(巨人)の入場テーマソングとしても記憶に新しい。
05. Blue Feat AI
3rd SG。Zeebra史上最大スケールで描く平和祈念ソング。タイトルは、地球の青色と、嘆き≒ブルーな気持ちという意味から。こうしたテーマに向き合うきっかけは、ハイチ地震救援プロジェクト「JP2HAITI」の発起人/プロデューサーのひとりとして活動していたことが大きいという。また、昨年は北朝鮮と韓国の砲撃戦が発生した直後に、韓国のテレビ局が主催するイベントに招聘され、韓国の人間とその問題について語ることを経験。こうした社会問題や世界的な悲劇が、決して対岸の火事ではないと、より強く感じるようになったことがこの曲を生んだ。
06. Gang On The Backstreet Feat. 東京スカパラダイスオーケストラ
日本のヒップホップ界のオリジネーターZeebraと日本のスカ界のオリジネーター東京スカパラダイスオーケストラによる、まさにOriginal by Originalな音楽の境を超えたボーダレスな楽曲!兼ねてからの知人であったZeebraと谷中敦(Baritone sax)の中では、「いずれ一緒に何かやりたいよね」と話していたのが今回コラボレーションの実現に至った。もともとジャマイカ音楽から生まれたとも言えるヒップホップだけに必然ともいえるコラボは、抜群の相性をみせる“RUDEな1曲”となった!!BLACK盤からの先行リード配信曲。
追記:なんとレコーディング~ミックスまでをスカパラの1stアルバムも手掛けたDub Master X氏が!!
07. Cruisin’ (Skit)
08. ジャングル・クルーズ
フリースタイルっぽい曲。 ヘッズが思わず反応する、フローを楽しむDOPE SHIT。
都会のジャングルをサヴァイブする縞馬のジャングル・クルーズへようこそ。
09. The Illest
完全フリースタイル的な内容で、ストレートにスピット!ポイントはラップの後ノリ感。本人もリリックで言っているとおり、やりたい事をやっているどうでも良い曲。夜な夜な繰り広げられる、バーカウンター前の「アノ感じ」(笑)
10. Last O.G.
88年のTINY PANX(藤原ヒロシ+高木完)のクラシック、LAST ORGYのリメイク。オケ、リリック共にオリジナルにインスパイアを受けて制作されたクラシック・チューン。レアファンクチューン「Mickey & the Soul Generation "Iron Leg"」をサンプリング。
11. Keep On
3rd SGのC/W。「3.11」後の日本に、被災地に向けたエール。
Zulema「What Do I Do Now」をサンプリング。原曲タイトルどおり「今何ができるのか?」「未来への鍵」の続編ともいえるとも言える作品。
12. One Hip Hop Feat. Zeebra / DJ Mitsu The Beats
Mitsu The Beatsのアルバム「UNIVERSAL FORCE」への客演楽曲。初コラボ。
GAGLEはデビュー時File Records所属であった事やB-BOY PARKに出ていた事もあり、同フィールドへ来るのかと思っていた(笑)。とZeebraは当時を振り返る。その後の活躍はめざましくJAZZY HIP HOPの世界を開拓していった。DJ Mitsu the Beatsが刻むビートの上でヒップ・ホップに対する熱い想いをライミング、数々の名作を生み出してきた両氏が全ヒップ・ホップ・リスナーに捧げるマスター・ピース!因みにiTunesではリリース後、最速でHIP HOPチャート1位を奪取。
【White Heat盤】
01. Android
スマートフォン端末(Android OS)向けのアルバムアプリ、「Android」発売に合わせて書き下ろされたブランニュー。般若のアルバムへの楽曲提供で頭角を現した新鋭トラックメイカーJAM KANE(ジャムケーン)によるヒップホップ的なビートから4つ打へと行き来する最新型フロアバンガー。
02. Butterfly City Feat. RYO the Skywalker, Mummy-D & Double
1st SG。Zeebraの呼びかけのもとHIPHOP(Mummy-D)・R&B(DOUBLE)・REGGAE(RYO the Skywalker)を代表するアーティストが集結した、エレクトロ調の妖艶なフロアチューン。PlayStation3(R)用ゲームソフト「龍が如く4 伝説を継ぐもの」テーマソング。
03. Money In My Pocket Feat. NaNa
WHITE盤からの先行リード配信曲。
Zeebra、DJ KEN-BO、今井了介の3人からなるプロデューサーチーム「FIRSTKLAS(ファーストクラス)」として活動した盟友=今井了介のトラックによる2曲立て続けのフロア・バンガー。クールなアンドロイドに比べてパチンコで大当たりが出てくる時の曲。羽振りのいいパーティーチューン。全世界累計500万本を超える超人気ゲーム「龍が如く」シリーズから、「CR龍が如く見参!」が登場。同機種の為に録り下ろされたタイアップ曲。鬼才、薗田賢次監督による〇〇〇〇村を貸し切ったPVもフィーバー中。
04. Fly Away
2nd SG。「初期衝動」と「説得力」、この相反するキーワードの相互反応を強烈に感じさせる。「ロックっぽいアプローチと言えば、JESSE(RIZE)とやった「Not Your Boyfriend」もそうだし、カイキゲッショク(Zeebraも参加するミクスチャー系スーパー・バンド)でもやってることなんだけど、それらともまた違って“ストレートにヒップホップ”を感じられるものにしたかった。ほら、ビートも一聴してサンプリングだって判る感じで、昔の(ロック物の)ブレイク・ビーツにも通じるものもあったし・・・」アルバムのために集めたのべ400曲以上ものトラックの山から選ばれたのがMR.BIG「Take Cover」(’96)を使ったこのハードにドライヴするビートだった。そのバランス感たるや、である。「下手なロック・バンドより客ロックする」のも当然だ。
05. Super DJ
怪しげなフロアチューンでいてダンス・ナンバー
今までありそうでなかったDJ賛歌。自身もDJ DIRTYKRATES a.k.a ZEEBRAとして「KUROFUNE ~FLOOR INVASION TOUR~」と題した、DJツアーを全国各地で開催。現在、洋楽曲中心で構成されているクラブのフロゕを、日本語楽曲オンリーの選曲で構成するという全く新しいコンセプトのもと、日本のクラブシーンへ向けて新たなメッセージを発信し続けている。そんな氏だけにリリックに説得力あり。
06. Venus In The Underground
地下でヴィーナスを見つけたという素敵な話し。Zeebraお得意のギャル・ストーリー物。映像が浮かぶリリックの描写は既に職人の域。
トラックをプロデュースした「BACHLOGICもカニエの域へ行っている!」とは本人の談。
07. One And Only Feat. Big Ron
2nd SGのC/W。今までのキャリアの中で、常にリードする男の立場で様々なギャル・チューンやラヴ・ソングをかましてきたZeebraが初めてみせる「男の弱さ」。フックは横須賀が生んだ規格外ヒップホップ・シンガーにして客演王のBIG RON=テキーラ・モンスターが切ない男の気持ちを代弁。そこで展開されるストーリーテリングも流石の一言、だ(トラックは大阪勢のTRAMP)
08. My Applebum
09. Dream Team Feat. DAG FORCE
全てのアスリート、体育会系、部活で頑張る人達へ贈るメッセージ。客演に昨年末~今年最大のB-BOYアンセムとなったDJ NOBU a.k.a BOMBRUSH!の「STAY STRONG」feat. NORIKIYO, SHINGO★西成, DAG FORCEで名を上げたDAG FORCEをフックアップ。
10. Endless Summer Feat. COMA-CHI
2010年夏に全国クラブで話題沸騰したクラシック・チューン。葉山OASIS(人気の海の家)で制作された初コラボとなるCOMA-CHIとの終わらない夏のアンセム。BLUE NOTEの名曲Sonny Clark「Blue Minor」をDJ TAIKI a.k.a. GEEKが料理。この曲でまだCOMA-CHIとの共演は実現されていないが、ライブ披露が待望される1曲。
11. Love Shines (Butter Smoother) / DJ Hasebe Feat. Sugar Soul & Zeebra
DJ HASEBEに誘われ始まった話し。今すぐ欲しい (Butter smoother) 2000年1月のZeus2000より約12年ぶりぶりのとなる久しぶりのZeebraとSugar Soulとのコラボ。この組み合わせだけで、「イケる」B-BOY & B-GIRL多数!!
12. Fire Feat. Zeebra (No Nukes Rebirth) / Dexpistols
エレクトロ×ヒップホップのトップ・アーティスト同士の共演で、瞬く間にiTunesダンス・チャート1位に駆け上ったDEXPISTOLS(DJ DARUMA+DJ MAAR)とZeebraとのコラボレーション曲!あのBig Daddy Kaneの名曲"Wrath Of Kane"を思わせるイントロから、攻撃的なファスト・ラップと共に疾走感溢れるブレイクビーツ・ハウスへとなだれ込む、ラスベガス・スタイルDJズにも対応可能な超アンセミック・チューン。破壊力抜群の内容です。