INO hidefumi / Satisfaction
この響きに潜むものを、世界はどう受け止めるのだろうか。
フェンダーローズに愛された男・猪野秀史、待望の1stアルバム。
骨太のビートとうねるベースライン、そして優美なノスタルジア。タイトでラフなビートメイキングに美しすぎるフェンダーローズが響く最高のジャズアルバムに仕上がっています。
収録曲としてはJackson 5の不朽の名曲「Never Can Say Good Bye」のカバーや、Michael Jacksonの大ヒット「Billei Jean」のカバーなどのシングル曲も収録した全12曲。アルバム通して素晴らしい世界観を持った大傑作です。洗練されたサウンドプロダクションが生み出す、ヴィジョナリーな旅がいま始まる。
7インチ盤シリーズ3枚がたちまちソールド・アウトした猪野秀史。フェンダー・ローズにこだわり続ける彼が放つ“次の一手”がこのデビュー・アルバムだ((7)は生ピアノ)。演奏、プログラミング、ミックスダウンすべて彼一人で担当している。
プロフィール
5歳よりクラシックピアノをはじめる。2004年、プライベートレーベルInnocent recordを始動。同年より7inch seriesとしてリリースされた作品はいずれも瞬く間に完売し、国内に留まらず英国BBCラジオなどでもヘビープレイされるなど、海外からの評価も高い。
画家が絵を描くように、アトリエに篭もり、楽器演奏、プログラミング、ミックスダウンまで一人で作り上げてしまう彼の世界観は熱狂的なファンが多いのもうなづけるほど洗練されている。その叙情的でシンプルな世界観は幅広い層の心を揺さぶり、今最も期待されるアーティストの一人である。