ジェロニモ / リハーサルテイクを君に
山仁ことAPACHEMAN、 柿沼和成ことPACKY(Ds / 犬式、光風&GREEN MASSIVE)、 越野竜太ことGERO MAN(Gt / らぞく、(仮)ALBATRUS、digda) TOMOHIKOことPORNO(Ba / SUPER BUTTER DOG)。
山仁ことAPACHEMAN(Vo / LOOP JUNKTION、MIDDLE)、 柿沼和成ことPACKY(Ds / 犬式、光風&GREEN MASSIVE)、 越野竜太ことGERO MAN(Gt / らぞく、(仮)ALBATRUS、digda) TOMOHIKOことPORNO(Ba / SUPER BUTTER DOG)。
ヒップホップ、ロック、ジャム、レゲエ、ブルース、ソウル、ファンク…。参加するバンドや数々のセッションで、感性とスキルを磨いてきた4人のミュージシャン/アーティストたち。 4人のバンド名はGERONIMO(ジェロニモ)。アメリカインディアンとして、白人という大きな力に対抗し続けた戦士の名前に由来する。
21世紀に発信されるGERONIMOの核に存在しているのはリハーサルの音。4人でしか生み出せない音やグルーヴがあり、音やリズムから派生した歌がある。個々の自由さを内包させながら、バンドとして結晶する。 ファースト・アルバム『リハーサルテイクを君に』が完成。
ラグドでビターなファンキー・グルーヴにブルージーに”あそび”な生き様を描く「あそびのマスター」、ブレイク感のあるグルーヴにロック的なエッジが放たれる「インディアンは嘘つかない」、韻(引)力を巡らせたAPACHEMANによる詩的な世界が心と体を躍らせるダンサブル・ナンバー「目には芽 歯には葉」、メローに幕開けるブリージンでドライブ感のあるサウンドにAPACHEMANにしか紡げないリアルでハートフルな詞世界が躍動する「鉄格子の中」、チカーノ/カリブ的な解放感のあるサウンド/グルーヴに”核”を突く歌世界が胸を打つ「人間やめますか」、オルタナティヴ~ハードロック的なエッジの効いた激情が一体となって迫る「チントンテンシャン」、エフェクティヴなアレンジも”効”きまくりのレゲエ /ダブ「カミさん」、ハートウォーミングな感動を聞くものに個々に伝える「ヴェールのはがれた世界」、ピュアな”愛””心”に心温まる「遠回り」。
4人の真実の音が凝縮されたリハーサルの音のエネルギーが、リアルにパックされている。このアルバムを持って、スタジオからライブへ向かう。自由の戦士たちであるGERONIMOは始動する。