NORIKIYO / 犯行声明 [12inch(2LP)]



商品詳細
NORIKIYOの10枚目のオリジナルアルバムとなる『犯行声明』が2024年1月見開きJKT付2LPリリース!

2022年6月、NORIKIYOは事実とは異なる容疑を捜査機関にかけられ勾留された。その間、獄中にて作詞されたこの「犯行声明」と言う作品は近年のNORIKIYOのアルバムとはあからさまに毛色が違う作品だ。9ヶ月間にも及ぶ捜査機関の内偵、接見は禁止されたまま4ヶ月に渡った勾留。その間に捜査機関がマスコミに出したニュース「営利目的での大麻栽培と所持」。結局、1年以上の時間を要しても捜査機関はNORIKIYOがそれを売買していた証拠は見つけられなかった。何の裏付けも無いまま事実と違う容疑をかけられ勾留されニュースを流されたNORIKIYOがこの国に対して思った事とは何なのか?国家が高らかに言う「正義」「正しさ」とは一体何を指すのか?NORIKIYOは檻の中でこの疑問符を弾に変える為にペンを取った。我々は17発の銃弾が入った言葉の銃を突きつけられる事となる。この作品は刑事裁判の最中に保釈許可が下りたわずかな時間で録音された物で作曲は全てBACHLOGICが手がけている。













■PROFILE
NORIKIYO
1999年頃、神奈川県相模原市にて地元の仲間達とSD JUNKSTAを結成(メンバーはBron-K、TKC、DJ ISSO、WAX、KYN、OJIBAH、DEFLO、SITEそしてNORIKIYO)。当時はK-NEROと言う名前でトラックメーカーとして参加。CD-Rにて3枚の作品をリリース(現在、CD-Rにもかかわらず中古市場では定価の3倍で売り買いされている)。2005年頃、SEEDA&DJ ISSOのMIX CDシリーズ「CONCRETE GREEN」に参加し、話題をさらう。2006年SEEDAの「花と雨」に客演で参加(ガキの戯言)。2007年SEEDAの4thAlbum『街風』に参加。そして、同年、自身初となる待望の1stソロAlbum『EXIT』をリリース。“THE SOURCE”誌による『BEST OF JAPANESE RAP 2007』にて第三位に、また、日本語ラップWEBマガジン“COMPASS”では「年間最優秀Album」に選出された。2008年にMIX CD『DJ ISSO PRESENTS RE ROLLED UP 28 BLUNTS』をリリースし、MIX CDながら限定4500枚を瞬時に売り切る。同年2008年夏には、 BACHLOGICフルプロデュースによる2nd Album『OUTLET BLUES』をリリース。その後、数々の客演をこなすも、個人名義の作品は出さず沈黙。そして、2011年、3年振りのリリースとなったAlbum『メランコリック現代』がインディーズながら、オリコンAlbumチャート(総合・デイリー)にて16位を記録。2013年初頭、昨年までのSingleをコンパイルしたEP『断片集』を発売。そして、自身初となるコンセプトAlbumである4th Album『花水木』を2013年12月13日にリリースし、2014年5月23日に3rd Album『メランコリック現代』をレーベルメイトであるWATT a.k.a. ヨッテルブッテルが全曲RemixしたRemix Albumをリリース。そして2014に5枚目のAlbum『雲と泥と手』をリリース。同年8月31日には自身初となるワンマンライブを恵比寿リキッドルームにて開催し、初のワンマンライブながら、満員御礼。各方面から絶賛の嵐を受け映像化を希望する声が後を後を絶たない中、12月に6枚目のAlbumとなる『如雨露』をリリースすることを発表。なお、2014年に、この時点で3rd AlbumのRemix Album、4th Album、5th Album、6th Albumをリリースした。2015年には客演を多く呼び制作された実験的断片集をリリースし、2017年には7th Album『Bouquet』をリリースし恵比寿リキッドルームにてワンマンライブを成功させ、2018年に8th Album『馬鹿と鋏と』をリリース。2019年に9曲入りの作品集『O.S.D』をリリースし、同年3月、9th Albumとなる『平成エクスプレス』をリリース。同じ神奈川県のOGであるMACCHOを客演に呼んだ「俺達の唄」は現在も名曲と言われ、同Album収録曲の「What do you want?」のMVはアジアで一番危険と名高いフィリピンのスラム“スモーキーマウンテン”にてフィリピンのHIP HOP Crew“Tondo Tribe”と共に撮影。これは映画監督の富田克也(空族)が手がけ話題になる。同年、盟友であるAKLOとのスプリットアルバム『New Drug』をリリースし、同年自身のワンマンライブをHIP HOPの聖地と呼ばれているClub Citta’にて開催し満員御礼。2020年には架空の街の裏側を生きる者達を描写したコンセプトアルバム『相模川町』を発表。その後数曲シングルを出し、BACHLOGICとの共作「流行病」をリリースした後、突如として表の世界から姿を消すハメになる。檻の中で自由を奪われてる間に作詞した10th Album『犯行声明』は2023年6月22日リリース。




価格(税込): 5,500 円
ポイント: 50 pt


TRACK LIST 【トラックリスト】
A1. Prove Ones's Case
A2. The Gamihara Times News'
A3. 犯行声明
A4. グレートジャーニー

B1. アドゲバファカバウチュー
B2. 記者会見前半
B3. あの〜
B4. 取調室
B5. オレナラココ feat. STICKY

C1. BAKA BACK A
C2. 記者会見後半
C3. I Represent
C4. ラップの王将

D1. 俺のマナー
D2. 十六夜の晩
D3. 君を想う
D4. 置き手紙


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