KING104 & DOPEY / No Rain, No Rainbow
スケートを愛しマイクに生きる男、RAPPER...KING104。愛に溢れ、とても繊細で野性的、蛮勇とも言える彼のリリックは聞く人に共感と畏怖の心を生む。そのRAPに寄り添う様に、また時に先導する様に鳴るDOPEYのビート。
スケートを愛しマイクに生きる男、RAPPER...KING104。
愛に溢れ、とても繊細で野性的、蛮勇とも言える彼のリリックは聞く人に共感と畏怖の心を生む。そのRAPに寄り添う様に、また時に先導する様に鳴るDOPEYのビート。
このALBUMはレコード屋で稀に見かけるピュアな民族音楽の様に胸に食い込んでくる。
誰にも心当たりがあるはず。これはブルース。だから続きがあって当たり前。
■PROFILE
KING104
RGFの真打ち。10代からラップに、ヒップホップに光を求め喧噪に溢れた街の中を歩み続ける男。"FUCK FUCK MATHAFUCKAAA"と吐き捨てる言葉を、鐵の棒に封印された世界でサバイブしながら探し続けるREAL JAPANESE DREAMを、KING104はヒップホップにする。自らのストリートライフから描き出される彼のリリックには不思議な普遍性がある。HARD COREでありながらどことなく親しみがある。KING104は路上に光を照らし、影を落とす。KING104のヒップホップは映画で言うならば"MEAN STREET"や"TAXI DRIVER"を連想させる。PUREで破滅的でいながらも、どこか親しみを感じる路上のラッパー。ROYAL GHETTO FAMILY所属。
DOPEY
トラック制作からそのキャリアをスタートし、レコーディングからミックス、マスタリングまでを自らこなす火付け役。